夜行バス

金曜は代休をもらうことにして、木曜の仕事を終え、帰るなりすぐに家を出た。1日目大阪、2日目京都としか決めていなかったので新宿について急いでジュンク堂に寄って、ガイド本を2冊購入した。そして急いで夜行バスの待つ駅前へ。
車内は想像以上の狭さ。足はカツンカツンで隣は肘掛もなく密着。観光バスとさほど変わらず。席は2階の左前の先頭。事故ったら真っ先に死ぬ席だった。乗る前は『どこから来たんですか?』とかいう出会いが待っているかと思ってたんだけど、殺伐としていて、話せるような雰囲気も無く、車内はただただ寝る準備。ただの動く箱につめられているかのような感じがした。出鼻挫かれた。暇なのでガイド本をパラパラと見る。とりあえず寝る。
が、隣は知らない人だし、トイレの無い車だったので休憩が4箇所ぐらいか?うん、起きるよね。そんなこんなで、授業中に寝てるぐらいの浅い眠りを繰り返した。